この冬、ご家族でぜひ観に行きたいのがアンハサウェイ主演の映画『魔女がいっぱい』ですね!
相変わらずのパワフルな美貌にジャイアントサイズのお目々。
そして今回は世にも怖ろしい魔女役ということで、お口も”口裂き女”みたいにグワーっと開いちゃうらしいです・・・
「小さい子にはちょっと怖すぎるんじゃないか」と心配する人もいるくらいスリル感たっぷりのファンタジーらしいので、そこだけちょっと注意してください。
今回は『魔女がいっぱい映画の日本公開日いつからいつまでで上映館はどこ?アンハサウェイ撮影秘話も紹介』のタイトルで、この映画を観に行こうかどうか考え中のあなたの、背中を押したいと思います♪
アンハサウェイにまつわる撮影秘話もご紹介します。
知ると本編も見たくなるかもね!
もくじ
魔女がいっぱい映画公開日いつからいつまで?
< レトロモダンな衣裳も最高が過ぎる…ッ!
12/4公開『#魔女がいっぱい』場面写真が到着しました本作で大魔女<グランド・ウィッチ>を演じるアン・ハサウェイ。千鳥格子柄のセットアップをはじめ、舞台である60年代に流行したファッションを身に纏うアン。彼女が目論む”秘密のたくらみ”とは…? pic.twitter.com/r7vrHAibt1
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) November 5, 2020
映画『魔女がいっぱい』は12月4日(金)公開予定です!
上映館は多そうです。
「近くの映画館でやってるところあるかな?」と心配なあなた、その点は大丈夫そうですョ!
では、どこの映画館で上映されるのか、今の時期注意しておいたほうがよいことについてご紹介しましょう。
『魔女がいっぱい』映画の上映館はどこ?
『魔女がいっぱい』映画は全国津々浦々で上映されることがわかったのですが、地方の劇場も合わせると掲載しきれないくらいの上映館があるので、ここでは全国展開をしている大手の劇場についてのみ、ご紹介します。
*ここに挙げた4社はほんの一部です。
最寄りの映画館をチェックしてみてください、そこでも上映が予定されている可能性が高いですョ。
魔女がいっぱい上映館の感染予防対策は?
こんな方はいませんか?
しかし今の時期、映画館によってはポップコーンや食べ物の持ち込みが禁止されている場合もあるそうなので注意が必要です。
どこの映画館でもしているであろうオーソドックスな対策は下記の4つ。
- 入口での検温・消毒
- チケット確認はもぎりから目視に切り替え
- マスク着用のお願い
- ソーシャルディスタンスの確保
劇場に滞在している間、なるべく接触せずに過ごせるよう対策が取られています。
それに関連して、以前はブランケットの貸し出しをしていた劇場も、今は貸し出しを中止しているところが多いようです。
防寒対策をしっかりしていきましょう。
TOHOシネマズの公式HPにあった、スクリーン内の食事の禁止について記載した箇所をご紹介します。↓
<全座席の販売日におけるより一層のご協力のお願い>
・スクリーン内での食事は禁止とさせていただきます。
※売店で購入いただいた飲み物はお召し上がりいただけます。
※スクリーン内へのポップコーンやホットドッグなどフード類の持ち込みは禁止とさせていただきます。
・スクリーン内では必ずマスクを着用してください。
※飲み物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。
※乳幼児(3歳以上の幼児は着用を推奨)を除き、着用いただけない場合はご鑑賞をお断りさせていただきます。
※身体上のご事情がある場合は、劇場従業員までお申し出ください。
・スクリーン内での会話はお控えください。
※特に飲み物をお召し上がりの際の会話はしないようご注意ください。【引用】TOHOシネマズ公式HP:https://www.tohotheater.jp/news/taisaku_corona.html
土日・祝日など、館内の混雑が予測される日のみ食事を禁止している場合もあれば、全席販売の日に食事を禁止する、など劇場によって違うようなので、行こうとしている映画館が当日どんな対応をする予定なのかチェックしておくと良いと思います。
感染対策を第一に、楽しく鑑賞しましょう♪
魔女がいっぱい映画のアンハサウェイ裏話を紹介!
『魔女がいっぱい』
舞台は60年代の高級ホテル、一見上品でエレガントな魔女らの実態は子供を忌み嫌い滅ぼさせようとする邪悪極まりない集団。美貌の裏に隠れる禿頭や耳まで大きく裂けた口、強烈なインパクトを残しながら美しく醜い魔女に化けたアンハサウェイは浮世離れものでした。 pic.twitter.com/ndHhs9KNRT
— (@ss_87x) November 7, 2020
『魔女がいっぱい』は、アメリカではハロウィン前に動画配信サービスで公開されました。
日本では劇場の大きなスクリーンで観られるので楽しみですね!
ここでは映画『魔女がいっぱい』にまつわるいくつかの話題について、アンハサウェイさんのエピソードを裏話としてご紹介したいと思います。
2度目の共演!アン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチ喜びのコメント
2008年の映画『プラダを着た悪魔』で共演したアン・ハサウェイさんとスタンリー・トゥッチさんは今回、12年ぶりに2度目の共演となりました。
スタンリー・トゥッチさんは、ちょっとオネエ系だけどすごく頼りになる同僚ナイジェルを演じていましたね。
今回も魔女の会合が開かれるホテル・エクセルシオールの支配人として、大魔女役のアン・ハサウェイさんをサポート?するらしいです。
お二人が共演できる喜びを語っているインタビューを見つけましたので、ご紹介したいと思います。
役者にとって初めての作品に入るときは毎回「小学校1年生みたいな気分」だからね。
これから一緒に仕事をする人たちの中に知ってる顔があるだけでも嬉しいもんさ。
それが自分の大好きな人で、とても才能のある人だとわかっていればなおのこと、嬉しいよ。
アニーにとっても、僕がいることですぐにリラックスしてもらえたんじゃないかと思うしね。
10年以上も前につながりを得たひととまた一緒に仕事ができるなんて。
それにスタンリーがどんなにすごい役者か知ってるんだもの。
彼はとても陽気で自由で楽しいひとなの。
そういう彼のペースを経験的に知ってるし、今回みたいなセットで彼と仕事できたらどんなに楽しいかわかっていたから、ワクワクしたわ!
引用:『Anne Hathaway Scares Children, Reunites With Stanley Tucci In ‘The Witches’ | Entertainment Weekly』 on Youtube
お互いをとても信頼していて、共演できて本当に楽しかったという気持ちが伝わってきますね。
なんかやっぱりスタンリー・トゥッチさんって、オシャレで楽しいひとみたいですね。
大人の魅力。素敵です・・・いいなぁ、会ってみたい♪
AM7:00からPodcastで勉強?トランシルベニア訛りをマスター
アン・ハサウェイさんの今回の役は世界中の魔女たちのボス、大魔女。
話しているのは北部訛りの英語です。
強烈なクセのある話し方ですが、マスターするためにアン・ハサウェイさんはAM7:00からPodcastを聴きまくって北部訛りを吸収したんだとか。
でもなかなか上手く大魔女らしさを表現できなくて、その時ロバート・ゼメキス監督が「唸ってみて」と指示を出したんだそうです。
怪獣のようなネコの威嚇のようなシャーーーッ!というような声を出すよう言われて、その声でセリフを言うように指示されたら上手く行ったんだとか。
それで、その声で喋ってみたら「それだよ!」って言われて、それからは殻を破れた感じだったわ。
ふざけたり面白い感じにして、自由に表現できるようになったのよ。
なんでも、大魔女を「人間と思うな、獣と思え」と言われたそうです。
だから大魔女は小さなストレスでも耐えられず、すぐに爆発する。
感情が大きくて、思ったことはすぐ表に出すんだそうです。
アン・ハサウェイさんとしては『魔女がいっぱい』は小さい子にはホラー的要素もあってちょっと怖いから、あまりトラウマになるような印象を残したくなかったんですって。
それで大魔女のこともちょっと面白くして、子供たちが見て笑えるような要素をたくさん取り入れたかったんだそうです。
国際パラリンピック委員会から抗議を受けた?大魔女の手!
アン・ハサウェイさんが演じた大魔女の手は指が3本しかないらしいです・・・。
『魔女がいっぱい』が公開されてから届いたのは、身体障害者や国際パラリンピック委員会からの抗議でした。
「同じような形状の手を持った子供や障がいを持つ人の気持ちを傷つける」
「手足の障害は怖いものじゃない。”違い”は祝福されるべきものだし、障害は普通のこととして受け入れられるべきだ」
という内容だったそうです。
ワーナー・ブラザーズはこれに対して直ちに謝罪コメントを出しました。↓
「『魔女がいっぱい』のフィクションのキャラクター描写が、障害を持つ方々を傷つけてしまったことを知り深く悲しんでいます。同作により気分を害された方には本当に申し訳ございません」
「原作を映画化する際、原作にも書かれていた“猫のかぎ爪”のような手を再解釈するためにデザイナーやアーティストと作りました。このファンタジーであり、人間ではないキャラクターが彼ら(障害を持つ人々)を象徴するように意図的に描いたわけでは決してありません。この映画は優しさや友情のパワーの物語です。この力強い、愛に溢れた映画を家族や子供たちが楽しんでくれることが、私たちの望みです」
【引用】TVGroove:https://www.tvgroove.com/?p=54266
わたしは、この話には「アメリカの良い部分が出ているな」と感じました。
抗議したほうもされたほうも、共感できる良いコメントを出しましたよね。
間違いを冒すことは誰にでも、どんな企業にでもありうるし、思いもかけないところで誰かを傷つけてしまうことも、時にはあると思います。
でも一番大事なことは、間違いを指摘された時にちゃんと謝罪ができることだと思うんです。
あと、ワーナー・ブラザーズ側の意図とか願いもしっかり説明したのにも好感が持てますね。
誰が正しいとか間違ってるということに拘るんじゃなくて、双方がきちんと意見を言ってコミュニケーションを図ろうとするところが、アメリカらしくて良いなと思いました。
日本でも、いろんな人の意見が簡単にアピールできる時代だからこそ、フラットに意見を言い合える環境が、このご時世には一番重要なことかもしれませんね。
アン・ハサウェイは次男を妊娠中だった?旦那さんの画像も紹介
アン・ハサウェイさん、『魔女がいっぱい』の撮影中は次男のジャックくんを妊娠中だったんだそうです。
妊娠4ヶ月に差し掛かるところで、予告もよ~く見るとたしかにお腹が目立ってきてるけど、撮影が始まってからも彼女はそのことを誰にも言わず秘密にしてたんだとか。
安定期に入ってなかったから余計、周りに心配かけたくなかったのかもしれないですね。
しかしコスチュームデザイナーのジョアンナ・ジョンストンさんにも内緒にしていたそうですよ!
衣装の打ち合わせをする時にこんな会話があったそう。
わたしはちっとも良いと思わないわ。
理由はねぇ、えーと・・・私がぁ~、パフォーマーとしてぇ~・・・(しどろもどろ)
で撮影が終わる頃にはジョアンナさんもアンさんが妊娠4ヶ月だと理解したんだそう。
大ごとにしたくなかったのでしょうが・・・無事に撮影終わって良かったですね~。
無事に生まれた次男・ジャックくんの写真はなかったのですが、長男ジョナサンくんが写っている写真は見つけました。
こちらがご主人のアダム・シュルマンさんとの2ショット+ジョナサンくん。↓
このご夫婦、素敵すぎますね・・・旦那さん、ライアン・ゴスリングに似てませんか?
一部にはシェイクスピアの肖像画に瓜二つと言う人もいるんだとか。
末永くお幸せに~♡
まとめ
アン・ハサウェイ主演「魔女がいっぱい」映画版の予告も公開されました♀️❤️
早く日本でも公開されてほしい!pic.twitter.com/f7JpqSr3Ki— ♞ (@DIZfilms) October 2, 2020
映画『魔女がいっぱい』楽しみですね~!
公開日は2020年12月6日、終了日は未定です。
上映館はTOHOシネマズ、ユナイテッドシネマ、109シネマズ、MOVIXほか全国の映画館で上映が予定されています。
お出かけの前には最寄りの上映館の感染症対策をチェックしていきましょう。
食事が禁止になっている場合もあったり、ブランケットの貸し出しを中止しているところも多いので防寒対策も必須です。
アン・ハサウェイさんの『魔女がいっぱい』にまつわる裏話もいくつかご紹介しました。
背景を知ると本編がもっと楽しみになりますね♪
ポップコーンとコーラ命にゃ~。