今週、NHKのあさイチに唐沢寿明さんがゲストで出ましたね。
朝ドラ「エール!」で主演の窪田正孝さんのお父さん役をやっている唐沢さんが、窪田さんのことを「彼には才能がある。彼にしかできない小山裕一になっている」と褒めていました。
常に学ぼう、成長しようという姿勢が、唐沢さんの目にも顕著に見えるという窪田さん。
今、俳優のお仕事が乗りに乗ってきたタイミングなのかもしれませんね。
窪田正孝さんが余命わずかのプロボクサーを演じている映画『初恋』について海外の反応はどうなっているのでしょうか?
今回は『初恋映画窪田正孝について海外の反応は?キャスト人物相関図画像も紹介』のタイトルで、この映画のキャスト人物相関図画像と共に海外メディアからの評価、感想をご紹介します。
もくじ
初恋映画窪田正孝について海外の反応は?
互いに必要な存在であり続けたい…窪田正孝&三池崇史監督 約10年ぶりの再タッグ 映画『初恋』インタビュー#窪田正孝 #三池崇史 #初恋 #ケータイ捜査官7 @hatsukoi2020
▼ほか写真あり 記事はこちらからhttps://t.co/CRqi4tf3rP pic.twitter.com/CgOSaLJFNJ
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) February 22, 2020
今回の映画『初恋』は、実は日本よりもアメリカで先に劇場公開された非常にレアな作品なんです。
日本の映画なのに外国で先に、しかも映画の本場アメリカで、ってどれだけの自信作だったんでしょう?
それはこの映画を観たアメリカの方々の批評、感想を見ればわかります。
ハリウッド映画に引けをとらないハチャメチャなスケール感だったようです。
映画初恋トマトメーターに見る海外の反応を紹介
有名な映画批評サイト『Rotten Tomatoes』(ロッテントマト – 腐ったトマト、の意)での評価はこのようになっています:

引用:ロッテントマト
画像右側のハンバーガー屋さんのロゴのような丸いマーク(よく見るとトマトの絵です)の横についている「97%」は、サイト運営側が選んだ映画批評家たちからの評価。
これをロッテントマトでは「トマトメーター」と呼んでいます。
この作品の場合、投票した109名のうち97%の映画批評家がこの映画に肯定的な評価をしました。
もっと言ってしまうと97%のグッド!評がついた、と言っていいと思います。
ロッテントマトではトマトメーター60%以上だと「Fresh(新鮮)」なトマト、59%以下だと「Rotten(腐った)」トマトという評決が下されることになっており、映画『初恋』は文句なしの「新鮮なトマト」と判定が出た、ということです。
右側のポップコーンのとなりについている88%は一般の観客からの評価。
こちらも高いですね。
本場アメリカの映画評論家たちは『初恋』について何と言っているのでしょう?
初恋映画窪田正孝について海外の反応は?






初恋映画窪田正孝はミッドサマーに似てる?
ちなみに『初恋』と同時期に公開され、観た人をある種のトラウマに追いやるほどの強烈な印象を残している『ミッドサマー』はトマトメーター83%、一般評は63%です。

引用:ロッテントマト
なぜここでミッドサマーを引き合いに出したかというと、映画『初恋』にはミッドサマーに共通する点が大いにある、と思うからなんです。
ミッドサマーのアリ・アスター監督は『ミッドサマー』を”恋愛映画”、もしくは”家族のあり方について問題提起した映画”だと表現しています。
確かに普通のホラー映画とは違う、複雑な考察ポイントがたくさんあって、グロいシーンは結構グロいけど村の風景は独創的で美しく可愛らしい・・・狂った風習、狂った人々になぜか魅了されていく不思議な映画でしたよね。
映画『初恋』も、ミッドサマーとは違うけどいろんなジャンルのミックスで、かなりカオスな映画のようです。
ロッテントマトの<ジャンル>欄にはこう書いてあります:

・・・それって結局、何映画??ってくらいてんこ盛りじゃありませんか?
それくらい多面的なテーマを持った作品だから・・・ジャンルも一つに決められないんですね。
初恋映画窪田正孝キャスト人物相関図画像を紹介
『初恋』
窪田正孝演じるボクサーがヤクザの抗争に巻き込まれ…
やさぐれた窪田正孝は最高にかっこいいし、染谷さんのクソっぷりもベッキーの狂いっぷりも良かった。
なによりタイトルからは想像できないコテコテの任侠物語。満足。#初恋#こんな初恋みたことない pic.twitter.com/rT4U5MTo94— TKHR (@tikitikiba_n) March 14, 2020
ではここで人物相関図画像をご紹介します。

初恋映画の人物相関図ポイントは?
注目して欲しいのは、登場人物それぞれの思惑の違いですね。
主人公のレオとモニカの二人はそもそもヤクザのごたごたには全く無関係で、ただ巻き込まれただけなんですよね。
メインテーマの「初恋」とは全く別のところで発生しているヤクザ同士のごたごたが、ストーリーを動かしていくんです。
ブツを横取りしたいだけの加瀬、チャイニーズマフィアにブツを横取りされたと思い込んでいる武闘派の権藤、加瀬が横取りしたブツを狙うチャイニーズマフィア。
そこに恋人を加瀬に殺されて復習の鬼と化したジュリが参戦し、三つ巴の争いになだれ込んでいくんです。
派手なアクションシーンも満載みたいだし映画が始まったら画に集中したいところなので、予習としては相関図から基本的な人間関係と思惑の違いをチェックしておいたらいいと思います。
あらすじはこちらの記事でご紹介しています。
ネタバレつきでよろしければどうぞ♪
まとめ
【コラム】窪田正孝の主役っぷりを堪能 『初恋』で見せた“0”から“100”への起爆力#窪田正孝 #初恋
https://t.co/rVlHrSqUmU pic.twitter.com/BD9Iyn9SPi— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) March 7, 2020
今回は『初恋映画窪田正孝について海外の反応は?キャスト人物相関図画像も紹介』のタイトルでこの映画についての海外の反応をご紹介しました。
有名なアメリカの映画批評サイト『ロッテントマト』での映画『初恋』の評価は、トマトメーターが97%でした。
アクション、サスペンス、ロマンス、ドラマと一辺倒ではいかないいろんな要素が融合したエンタメ映画となっているようです。
キャスト人物相関図画像では、それぞれのキャラクターの思惑や人間関係をチェックしてみてください。
加瀬と大伴の策略がやがてヤクザ同士の抗争を引き起こし、本来全く関係ない主人公のレオとモニカが巻き込まれるストーリーです。
映画館の再開が楽しみですね~♪