若林志穂が殺人事件に遭遇?統合失調症で須藤公一からいじめの被害妄想?

天までとどけの若林志穂が殺人事件に遭遇?
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岡江久美子さんが亡くなり、多くの方が哀悼のコメントを出しています。

『天までとどけ』で岡江さんの長女役を演じた若林志穂さんもその一人でした。

若林志穂さんは「天までとどけ」放送当時、知らない日本人はいなかったのではないか、というくらいの方でしたが現在は芸能界では活動していないそうです。

殺人事件に遭遇してPTSDを発症してしまったという、大変な体験をしたといいます。

どんな事件だったのか、それにより若林志穂さんの人生にどんな影響があったのかを調べました。

若林さんは五郎役の須藤公一さんからいじめを受けていたと告白しているそうなのですが、一体どういうことだったのでしょうか?

それはPTSDという病気がもたらした被害妄想なのでしょうか?

今回は『若林志穂が殺人事件に遭遇?統合失調症で須藤公一からいじめの被害妄想?』のタイトルで、真相についてお話します。

 

若林志穂が殺人事件に遭遇?

若林志穂さんが岡江久美子さんと共演していた『天までとどけ』は1991年~2004年まで、13年間で8シリーズが放送されたロングランのドラマでした。

岡江久美子さんと綿引勝彦さんが夫婦役を演じ、そこに13人の子ども達がいるという大家族の日常を描いた昼ドラです。

昼ドラながら、最高視聴率は19%、平均14.2%という驚異の数字を記録した人気番組でした。

大家族が明るく楽しく、支え合って生きていく姿に励まされた方たちが大勢いたでしょう。

長女を演じた若林志穂さんはドラマに欠かせない存在でした。

今回、岡江久美子さんが亡くなったことを受け、若林さんは次のようにコメントされました:

岡江さんがいてくれたから『天までとどけ』は、みんなの気持ちが1つになれて、いい作品になったんだと思います。

もっともっと岡江さんとお話したかったです。

撮影していた10年間は私の人生の宝です。一生忘れません。本当に大事な時間でした。

岡江さんには心からありがとうございますとお伝えしたいです

若林志穂さんと岡江久美子さんは本当の親子のように、心の通じ合う素晴らしい関係を築いていたようです。

 

若林志穂が遭遇した殺人事件とは?

そんな素晴らしいドラマ出演の経験をされた若林志穂さんは、順風満帆かと思いきや、ある時恐ろしい事件に遭遇してしまいました。

それが目の前で二人の人が亡くなるという殺人事件です。

2001年8月26日、東京都世田谷区の路上でのことです。

芝居の稽古に向かう途中、若林さんはナイフを振り回す男に遭遇しました。

発見した警察官ともみ合いになり、目の前で警察官は男に刺されてしまいます。

倒れつつも警察官は男に発砲し、命中。

結局、2人とも死亡してしまったのです。

至近距離でナイフや揉み合い、銃声などを聞いてしまい、ふたりとも命を落とすなどという事件が起きたら、誰だってものすごい恐怖を感じますよね。

若林さんはこの体験がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こしてしまい、芸能活動を1年ほど休むことになりました。

 

天までとどけ三男役金杉太郎さんの事故で体調悪化

もともと若林志穂さんはガラスのように繊細な心を持った女性だそうです。

岡江久美子さんも生前、若林さんをそのように表現していました。

その若林さんが、殺人事件を目撃しPTSDを発症したことで、余計に人の命を奪う危険や恐怖について強く反応するようになったということはあるはずです。

若林さんは、7年後の2008年3月、二度目のショックに襲われます。

「天までとどけ」で三男の公平役だった金杉太郎さんが駅のホームから転落して亡くなったのです。

泥酔していたという金杉太郎さんは、線路に落ちたもののその後救急車で病院に搬送された後、手術を受け、5ヶ月の間入院していたそうですが、その後亡くなりました。

この金杉太郎さんの死によって、若林さんは再び体調を崩してしまったのだそうです。

時期ははっきりとはわかりませんが、若林さんはこの2つの出来事により、統合失調症をも発症してしまったのだそうです。

 

若林志穂は統合失調症で須藤公一からいじめの被害妄想?

若林志穂さんは2017年、「天までとどけ」のキャストや撮影スタッフから長年いじめを受けていたと告白しています。

「天までとどけ」の撮影中に、スタッフの私物がなくなる事件が起きたのですが、若林さんがその犯人に仕立て上げられてしまったのだそうです。

もちろん若林さんは何も取ったりしていませんでした。

どこにあるのか探そう、ということになった時、岡江久美子さんが長女役だった若林さんを呼んで「ちょっと開けてみてよ」と頼んだかばんがあったそうです。

若林さんがそのかばんを開けてみると、そこには探し物のスタッフの私物が入っていました。

「盗ったその子に問いただそうか」とその場にいた人たちと相談したのですが、そこで大ごとにしてしまうとその子の将来に響くから、ということで、敢えて何も見なかったことにしたそうです。

若林さんは、その件はそれで終わったとばかり思っていました。

しかしそれから5年後のシリーズ8作目の打ち上げの時、プロデューサーから「あの時の犯人はお前だったんだってな。ずっとそう思いながら撮影してたんだよ」と言われた、というのです。

本当は犯人は他にいたことを知っている人たちがいたのに、誰もかばってくれなかったことに若林さんはショックを受け、「これまで築き上げてきたものは何だったのかな。家族の設定なのになんでこんなに温度差があるんだろう?こんな終わり方ないよな」と思ったといいます。

こんなことが起こったら誰だって人間不信に陥るし、ショックでその場から立ち去りたくなりますね。

しかしこのいじめが本当にあったことなのかには、少し疑問が残ります。

 

PTSDと統合失調症による被害妄想だったのか?

PTSD、心的外傷後ストレス障害にも、統合失調症にも「被害妄想」は症状の1つとして出ることがあるそうです。

2017年当時、若林志穂さんのいじめについての告白は多くの人が驚き、ショックを受けたニュースのようでしたが、本当のところは、若林さんが患っている病気の症状だったのかもしれません。

若林さんの告白を受けたメディアが岡江久美子さんを直撃し、真相を聞いたところ岡江久美子さんからは困惑したような反応が返って来たのだそうです。

岡江久美子さんからの反応

そんなこと、絶対ないですよ。私も綿引さんも子どものように可愛がっていたし。セリフは多かったし大変だったかもしれないけど。待子はなんでそう思っているんだろう?

ガラスみたいに、すごく繊細な子だった。

でも、お酒を飲めば楽しかったし、とってもいい芝居していたの。なので、精神的に心配だわ

引用:週刊女性PRIME

若林さんの話に出てきた五朗役の須藤公一さんにも直撃してみると、事務所を通してこのような返答が返ってきたといいます:

事務所代表

《何度も何度も、そんな事ないよ、そんな事誰も思ってないよ、そんな事誰も言ってないよと言っても待姉の気持ちを変えてあげること、待姉の誤解を解く事はできませんでした。

6年ぐらい前に、待姉に携帯番号を解約?変更?され、それからは全く連絡がつかない状態でした。ずっと気にしていました。

「今幸せです」との事なのでホッとしてます。嬉しく思います。

いつかまた家族皆で会えたら、食事ができたらと思っています》

つまりどちらも、若林志穂さんに対してマイナス感情は持ってないし、いじめがあったとは決して思っていない、ということのようなのです。

この章の最初に添付した須藤公一さんのツイ―トにも、若林さんを含めた「天までとどけ」の家族全員が写った写真が載せてありますよね。

若林さんに対して敵意がないことの証なのではないでしょうか?

若林さんはPTSDという病気を発症してしまったことにより、いじめを受けている、という妄想を抱いてしまったのかもしれません。

また、些細なことにも深く傷ついてしまったり、相手のことを信じられなくなってしまったりということも、起きていたのかもしれません。

他にも、若林さんの証言に周りの認識と食い違いがあるエピソードがいくつかあるようです。

 

殺人事件を面白おかしく話した人たちに若林さんは・・・

世田谷区の殺人事件の後、若林志穂さんが現場の目撃者だったと知らない人たちが、この事件について面白おかしく話しているのを見て、若林さんは思わず激昂してしまったのだそうです。

それからその人たちとは関係がぎくしゃくするようになってしまったとか。

確かに、殺人事件と聞けばそれだけで深刻な話なのでジョークにするのはどうか、とは思いますが、目の前に目撃者がいたと知っていればその人たちもそんな風に他人事のような話し方はしなかったのではないか、と思ったりもします。

若林さん自身がPTSDを発症してどんなに怖い思いをしているか、共感できる人がいない辛さや悲しさ、恐ろしさが、周りの人の何気ない言動にも過敏に反応してしまった原因ではないでしょうか・・・。

それに、PTSDを発症している時点で、事件のことを耳にすればその時の感情や情景がフラッシュバックするなど、それだけでパニックを起こすくらい怖い思いをされていたのではないか、とも思います。

 

爆報!THEフライデーに呼ばれなかった?

2017年5月19日に放送されたTBSの『爆報!THEフライデー』では、「天までとどけ」のメンバーが集結するというスペシャル企画がありました。

若林志穂さんには出演のオファーがなく、この企画のことはニュースで知ったのだそうです。

「今夜みんなが集まる」と書かれた記事を見て、「どうして?わたしはここにいるのに」と思ったといいます。

すでに他界してしまった金杉太朗さんはまだしも、他のメンバーはみんな呼ばれているのに、自分ひとりだけ外されていると思い、傷ついた若林さん。

しかしネットには「長女・待子」を懐かしむファンの声が上がっており、若林さんは応援してくれてきた方たちに近況を報告し感謝を伝えるためにもこれまで受けてきた「いじめ」について告白する時がきた、と思ったのだそうです。

しかし、これについてもTBS側としては若林さんに出演オファーをしなかった理由があったようです。

それまで何度となく若林さんに例の殺人事件でPTSDを発症してしまったことを話して欲しい、と出演オファーをしたそうですが、その度に断られていたため、としています。

他人に話せるような軽い病ではなかったと思うので、テレビからのオファーを断った若林さんの判断は間違いなかったのではないかと思います。

しかし若林さんはその後、PTSDと統合失調症を理由に芸能界を引退していたため、TBS側としては、あえて若林さんを視聴者の前に呼び戻すことは止めようと思ったのではないでしょうか。

だって、万一本番中に若林さんの心を刺激するような話題が飛び出して来たら、動揺する若林さんをどうやってフォローすればいいのでしょう?

今、若林志穂さんは幸せに暮らしている、とのことなので、その充実した時間を積み上げて心の補強をしていってほしいと思います。

心の病は、PTSDにしろ統合失調症にしろ他の病にしろ、簡単に扱えないものですものね。

 

まとめ


今回は『若林志穂が殺人事件に遭遇?統合失調症で須藤公一からいじめの被害妄想?』のタイトルで、亡くなられた岡江久美子さんに哀悼のコメントをよせた「天までとどけ」の長女役、若林志穂さんが遭遇した殺人事件についてご紹介しました。

若林志穂さんは、凄惨な事件を目撃してPTSDと統合失調症を発症してしまい、現在は芸能界を引退されているそうです。

五朗役の須藤公一さんや他のスタッフからいじめを受けていたと告白していたことがありますが、それはもしかしたら病気の症状の1つとして出てきた被害妄想や誤解だったのかもしれません。

岡江久美子さんや須藤公一さんが、変わらず若林さんを温かく見守っていることを信じてあげたい気もするし、若林志穂さんにも心の健康を取り戻すべく幸せを実感できる楽しい生活を送って欲しいと心から思いますね。