岩田健太郎医師の評判は?ブログtwitterインスタ公式と絵でわかる感染症など著書も紹介

岩田健太郎医師の評判は?ブログtwitterインスタ公式と絵でわかる感染症など著書も紹介
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神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎先生が昨日、Youtubeで横浜に停泊中の『ダイヤモンドプリンセス号』の実情を告発する動画を投稿されました。

今回は『岩田健太郎医師の評判は?ブログtwitterインスタ公式と絵でわかる感染症など著書も紹介』とのタイトルで、岩田健太郎医師のSNS公式アドレスや著書、評判などをご紹介していきます。

岩田先生は感染症対策のプロとして世界各地の感染症の現場で活躍され、多くの著書があります。

今回、動画の中でおっしゃっていたのは「日本は2002年のSARSの時のほうがまだましな対応をしていた。今回のダイヤモンドプリンセス号での対応はあまりにも酷い」とのことです。

岩田先生は関連情報としてtwitterやブログなどでも積極的に感染症予防についての見解を発信されていますし、インスタでも書籍の紹介などされていますので、公式アカウントをチェックして知見を広げましょう。

先生が発信されている情報や書籍についての評判も併せてご紹介します。

 

もくじ

神戸大学教授岩田健太郎医師のブログtwitterインスタ公式アカウントはこちら!

岩田健太郎先生のSNSアカウント

twitter : @georgebest1969

公式ブログhttps://georgebest1969.typepad.jp/blog/

インスタグラム:不明・・・プロフィールにはアクセスできないようになっています。インスタグラムで「#岩田健太郎」と検索すると岩田健太郎先生のページに行きます。青鬼のプロフィール画像です。

ちなみに、岩田塾というYoutubeチャンネルもお持ちです。

岩田塾Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCvlYFwDGRYFZapeYDm3lNfw

ブログタイトルは「楽園はこちら側」。

今トップページにはコロナウイルスについての記事「結果を出すということ」が投稿されています。

twitterでの情報発信もたくさんされていますのでのぞいてみてください。

 

岩田先生のYoutube投稿と菅官房長官の記者会見での返答とは

2020年3月3日追記:岩田先生は、政府に伝えるべきことを伝え、対応に改善がなされたとのことで下記のYoutube動画は削除されました。

さて、昨日岩田健太郎先生が投稿されたYoutube動画はこちらです。

先生は動画の中で

「感染症予防というのは正しい方法で実践すれば怖くない。

ダイヤモンドプリンセス号での対応はまるで滅茶苦茶でカオス状態だった。

今回、現場で初めて”自分が感染してもおかしくない”と心の底から怖くなった」と話しています。

これに対して先ほど、菅官房長官から「感染拡大防止を徹底している」と反論があったそうですが、記者会見での菅官房長官の受け答えは十分ではなく、岩田先生が指摘されたポイントを覆すようなものではなかったようですね。

感染症対策のプロがいない環境で、対応に当たるスタッフさえも「感染すると思っている」と平然と言ってしまう状況で、果たして本当に拡大を防ぐことができるのでしょうか?

 

コロナウイルスの脅威は症状よりも、感染力

岩田先生も以前仰っていたように、大半の健常な人にとってコロナウイルスは脅威ではないと思います。

軽症であれば、風邪と変わらない程度で治ってしまう人もいるでしょうし、感染しても症状すら出ずに元気に過ごして終わる人もいるといいます。

ただし感染すれば、本人の症状が軽かろうが関係なく、周りの人にも移してしまうのがコロナウイルスの怖いところなのです。

日本は高齢者の人口が大きく、免疫力の弱い人に感染すると重篤化しやすいですから、高齢者や妊婦、基礎疾患のある人にコロナウイルスを極力感染させないことが重要なわけです。

日本中にコロナウイルスが蔓延したとしても、健康な人、免疫力の強い人なら何の問題もなく乗り越えるでしょうが、高齢者や基礎疾患のある人、妊婦や免疫力の弱い人、体力が落ちた状態にある人はそうはいかないでしょう。

無用に発病して苦しむ人を増やさないために、感染を最小限に防ぐことは本当に重要だと思います。

 

岩田健太郎医師の評判は?絵でわかる感染症など著書も紹介

岩田先生についてツイッターでの評判は?

さて、今回ダイヤモンドプリンセス号での予防体制について政府に物申した岩田先生ですが、臨床医であると同時に積極的にご自身の情報発信もされるインフルエンサーでもあるらしいです。

岩田先生についてツイッターではどのような評判が出ているのでしょうか?

岩田先生は多くの書籍を出版されているので、読者の中には特定の書籍を教科書として愛読している方もいらっしゃるようですね。

また、岩田先生がダイヤモンドプリンセス号に乗船した際の経緯について下記のようなコメントも。

そしてさらにこんな過激な意見もあります。汗

これらの評判やYoutubeの岩田先生の動画を見てわたし自身の見解はというと、確かに先生の言う通り、政府のダイヤモンドプリンセス号での体制は滅茶苦茶なんだと思います。

そして岩田先生はとても熱血医師であり熱血インフルエンサーなんだと。笑

時に過激な発言をしたり、個人プレーが目立ってしまうことがあっても、それは岩田先生個人のキャラクターで、だから先生の人間性がどうとかいう話にはならないと考えています。

ただ近くにいる人は嵐に巻き込まれて大変なこともあるかもしれないですね。笑

冷静に人の話を聴いて客観的に判断できるような人であればいいな、と願っています・・・。(^_-)ー☆

 

岩田先生の絵でわかる感染症など著書を紹介

では岩田先生の感染症対策に関する著書をいくつかご紹介したいと思います♪

これらの著書は感染症対策についてこれから学びたい人に向けて岩田先生が自らおすすめする感染症学の入門書です。

それぞれamazonリンクを貼っておきますね。

『絵でわかる感染症 with もやしもん』

”もやしもん”という可愛いキャラクターのイラストが全面展開していてそそられる本です。

もやしもんは菌漫画で手塚治虫文化賞まんが大賞を受賞した石川雅之さんの描くキャラクター。

感染症に立ち向かう時に知っておくべきことを厳選して、至極わかりやすく解説した、「一家に一冊!」の感染症対策本だそうです。

 

『感染症パニックを防げ』

「リスク・コミュニケーションとは何か?」について解説した本です。

人はライオンが向かってくれば一目で「恐ろしい」とわかるが細菌となるとそうはいかない・・・感染症の脅威に対応するには「患者を診療して病原体を特定し、治療する」だけでは十分ではなく、感染を広げないための危機管理が必要です。

しかしそれには組織的に予防体制を取る必要があります。

病原体について知識のない人にも、目に見えないものの恐ろしさを相手にわかるように伝えるコミュニケーションがいかに重要か、ということについて訴えた内容のようです。

 

『ワクチンは怖くない』

ワクチンとはどんなものか?という知見を得たい人に読んで欲しい、基本的な知識が得られる本だそうです。

この書籍の内容がワクチンの全てではなく、臨床現場では患者さん一人ひとりのデータに基づいて実際にワクチンを接種させるのかどうか、どのワクチンを・・・という判断がされるため、実際の現場ではさまざまな症例とワクチン接種後の経過があるといいます。

なのでこの本単独での知識でなく、読んだ後は別の人が解説したワクチンの書籍を読んで複合的に理解するのが良いようです。

読みやすい形態の書籍も出されているので、機会があったら読んでみるのも良いですね!

 

まとめ


いかがでしょうか?

神戸大学教授、岩田健太郎先生が発信されているブログやtwitter、インスタでの情報や著書について、参考になる口コミをお伝えできていればいいなと思います!

今回は『岩田健太郎医師の評判は?ブログtwitterインスタ公式と絵でわかる感染症など著書も紹介』というタイトルでお話しました。

先生の著書『絵でわかる感染症』を始め、先生おすすめの感染症対策についての入門書を評判とともにいくつかご紹介しましたので機会がありましたら是非ご一読ください。

コロナウイルス対策にもみんなで役立てるようにしたいですね。