逃げ恥の平匡の年収はいくら?みくりへの給料を引いた手取り月収について解説!

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逃げ恥について、「あいつ一体いくらもらってるんだ?」「年収600万は堅いだろ」「いや、もっともらってるだろ」とさまざまな憶測を呼んだ平匡の年収ですが、わたしもとても興味がありました。

ただ、ネット上のいろいろな情報を見てもしっくりくる説が見つからなかったので、今回は自分で会計士さんのサイトを見て勉強しながら仮説を立ててみました。

今回は『逃げ恥の平匡の年収はいくら?みくりへの給料を引いた手取り月収について解説!』のタイトルで、平匡の手取り月収がいくらで年収はいくらになるのか、徹底的に解説したいと思います。

みくりへの給料はいくらだったか、覚えていますか?

事実婚というふたりの関係性は、税法上どんなメリットがあるのでしょうか?

詳しくご紹介します。

 

逃げ恥の平匡の年収はいくら?仮説1:手取り月収50万説

家事代行サービスを頼める会社員って、どのくらいの給料をもらっているんでしょう?

最初、みくりが平匡の家に行ったときのお父さんとの約束では「時給2000円×3時間、週2日」という条件でした。

週1万2,000円、月4万8,000円でも結構な出費のように思いますが、それだけにとどまらずみくりを住み込みで雇うことにしたのですから、平匡は結構な高級取りです。

後ほどドラマ内で公開されていた画像をお見せしますが、平匡が住んでいるマンションは家賃15万です。

家賃は一般的に手取り月収の30%に抑えるのが望ましいと言われています。

単純にこの数字から換算すると、平匡の手取り月収は最低50万くらいはあると言えます。

こちらは額面年収ごとの手取り年収額をまとめた一覧の一部です。

手取り月収50万の年収

月50万の手取り額ということは手取り年収は600万。

額面年収では少なくとも820万以上でないとこの金額には届きません。

平匡の年収は820万なのか?

いや、もっともらっているかもしれない・・・正確に近い金額が知りたくなったわたしは、徹底的に平匡の月々の支出を調べてみることにしました!

 

年収600万説は無い?

よく聞く「平匡の年収は600万説」ですが、わたしはそれだとどうも計算が合わないと考えています。

「手取り年収600万」なら額面で820万ですが、一般的に「年収600万」とは額面の金額(所得税等が引かれる前の金額)のことを指します。

額面年収600万から所得税や厚生年金、社会保険料等を引いた額が「手取り」で、年収600万の場合の「手取り年収」は457万7,300円です。

IT系は年棒が均等割りでボーナスがないケースが多いらしいので、普通に12で割ると1ヶ月の手取り月収がわかります。

年収600万の人の手取り月収は38万1,441円となります。

年収600万の手取りは?

手取り40万弱で15万のマンションに住み、家事代行サービスを頼む??・・・

平匡の几帳面な性格からすると貯蓄もしてるだろうし、保険もかけてるだろうし、と考えると年収600万ではそんな余裕はないはずだと思えて仕方ありません。

わたしの仮説だと平匡の年収は、もっと上です・・・。

 

平匡の水道光熱費はいくら?

こちらの画像を見てください。

家事折半

引用:TBS

平匡がみくりに事実婚の提案をした時に見せた基本的な生活費です。

  • 家賃150,000円
  • 電気  11,000円
  • ガス    8,000円
  • 水道    6,000円

合計175,000円

家賃に水道光熱費を足したこの金額は、毎月固定費として出て行くものです。

同様の固定費は他にもあるはずです。

貯蓄と毎月の保険料。

平匡がそれを生活費に換算していないとは考えられません。

 

平匡の年間貯蓄額と医療保険の払い込み料は推定いくら?

一生独身を覚悟している平匡は、将来ひとりでどうやって生きていくべきかも日々考えているタイプではないかと思います。

ましてや、みくりを雇うことにした時でさえあらゆるケースでの必要経費を算出して決めたくらいの堅実な人ですから、貯蓄と医療保険払い込み料も、最低額はきっちり毎月取ってあるはずです。

貯蓄額も、保険料も手取りの1割は最低でも必要と言われています。

手取り月収50万の場合、両方を合わせると月10万です。

これで家賃水道光熱費の17万5,000円と貯蓄、保険を合わせて毎月27万5,000円の固定費がかかることが判明しました。

手取り月収50万(年収820万)だとすると、残り22万5,000円しかありませんが、平匡はなんと、みくりを月給19万4,000円で雇うことにしました。

自由になるお金がもう残り3万1,000円しかなくなりますが、それで本当に平匡はやって行けるのでしょうか?!

 

平匡がみくりに支払う給料の内訳は?

では次に、問題のみくりへの給料の内訳を見たいと思います。

平匡はみくりを月給19万4,000円で雇うことにしました。

しかしこれは、全額みくりに支払うわけではありません。

平匡はそこから生活費を折半して、みくりが支払う分の家賃・水道・光熱費を給料から天引きする、という提案をしました。(ちょっとホッとしたw)

では実質、平匡がみくりに毎月支払うことになったのはいくらなのでしょう?

 

みくりに支払う給料は実質いくら?

平匡の提案によると、みくりへの給料19万4,000円のうち「生活費は折半して天引き」とのことでした。

天引きする前の各項目は下記の通りです。

  • 家賃150,000円
  • 電気  11,000円
  • ガス    8,000円
  • 水道    6,000円

合計175,000円

ここからそれぞれの項目について半額ずつみくりに負担してもらい、下記の金額を給料から天引きします。

みくりの給料から天引きする金額の内訳
  • 家賃7万5,000円
  • 電気5,500円
  • ガス4,000円
  • 水道3,000円

計8万7,500円

残りの金額が、平匡がみくりに支払う給料となります。

19万4,000円ー8万7,500円=10万6,500円

つまり、平匡がみくりに毎月支払う月給は実質10万6,500円となります。(減った!喜)

 

平匡とみくりの契約結婚=事実婚のメリット・デメリットは?

平匡がみくりに毎月支払う金額は、19万4,000円ではなく実質10万6,500円と判明しました。

ということは平匡の毎月の固定費は次のようになります:

平匡の毎月の固定費(手取り月50万と仮定)

家賃・水道・光熱費  17万5,000円
貯蓄・保険料        10万円
みくりへの給料     10万6,500円

合計38万1,500円 +α(食費+通信料)

まぁ、40万強が毎月固定費として出て行く・・・という計算になりますね。

手元に残る自由なお金が10万弱・・・ちょっとカツカツではないでしょうか??

かにゃ
く~、かかるにゃあ・・・

みくりへの10万6,000円もそんなに気前よく出せるような金額じゃないと思うけどにゃ~・・・

事実婚して平匡は何か得することになったんかにゃ?

というわけで、事実婚で平匡が受けられる金銭的なメリットについて調べてみました。

 

事実婚で受けられる税制上のメリット

平匡がみくりに提案したのは「事実婚」でした。

こちらは平匡がみくりに見せた事実婚の条件です↓

引用:TBS

事実婚による配偶者は、「内縁の妻(夫)」という言い方もできるのですが、要するに籍を入れていないので平匡が税制上の優遇を受けることはできません。

入籍していれば、みくりが平匡から給料をもらっていたとしても夫婦間の問題なので、平匡は会社にみくりは専業主婦であると申告することができます。

その場合は、平匡の年収から最大38万円の『配偶者控除』を受けることができ、所得税を減らすことができます。

しかし今回は事実婚にしたので平匡の年収から手取りが増えるということはなく、税制上のメリットはない(!)ということになります。

 

事実婚で受けられる社会保険上のメリット

平匡は第一話の終わりで、会社に『健康保険被扶養者(異動)届』なるものを提出していました。

ひらまさの提出書類/健康保険被扶養者届

引用:TBS

健康保険被扶養者い(異動)届

引用:TBS

こちらは、『内縁の妻=事実婚』でも提出できる書類だそうです。

税法上は「事実婚」による妻は、法的な配偶者とは認められないため平匡が所得税の配偶者控除を受けることはできませんが、社会保険となると「事実婚」による妻にも、夫の「被扶養者」となる権利が発生します。

みくりが平匡と同居していて事実婚である、と証明するための住民票や戸籍謄本などを提出すれば、みくりは内縁の妻として平匡の社会保険の扶養に入ることができます。

これはお得なポイントです。

なぜなら、みくりは保険料の支払いなく社会保険に加入することができ、それによって平匡の手取りが減る、ということもないからです!

夫の扶養に入ることのメリット・デメリット

夫の扶養に入ることで享受できる最大のメリットは「社会保険料の負担がなくなる」という点です。

夫の扶養に入るまでは、社会保険料(健康保険や厚生年金)を自分自身の名義で支払ってきたはずですが、これが被保険者を夫となり自分自身は被保険者の扶養親族という立場になるため、支払いがなくなります。

健康保険証も「家族(被扶養者)」と記載されたものに差し代わります。

社会保険料が無料となり、それによって夫の社会保険料が増額されることもないので、これほどに嬉しいメリットはないでしょう。

引用:NES by 税理士法人小山・ミカタパートナーズ https://kmp.or.jp/article/fuyoukazoku.html

つまり平匡は、事実婚によってみくりの存在を節税対策に利用することはせず、社会保険だけ扶養に入れてあげた、ということですね。

お互いにこの契約を解除したいと思った時にも、戸籍に傷がつかないため、安全という選択だったのでしょう。・・・紳士的ですね♡

しかしそうすると、先ほどから計算してきた平匡の月収がそのまま適用ということになり、基本的な生活費とみくりへの給料を支払った後、平匡の手元に残る自由なお金はわずか10万弱ということになってしまいます。

うーん・・・本当にそうなのだろうか?

 

逃げ恥の平匡の年収はいくら?仮説2:手取り月収60万説

ここまでで平匡の月々の固定費がはっきりしました。

しかし手取り月収が50万だとすると、みくりに支払う給料が毎月10万6,000円なのに対し、平匡自身が自由に使えるお金が10万に届かない、という計算になります。

それだと平匡がカツカツすぎて、設定に若干無理がありませんか?

仮に手取り月収が50万ではなく、60万だったとしたら、もっと話に信ぴょう性が出てきます。

平匡の手取り月収が60万だった場合の月々の小遣い

みくり 10万6,000円
平匡  20万弱

ね、このほうがドラマの中の平匡の余裕ぶりに信ぴょう性が出てくると思いませんか?

プロの独身を謳っているわりに平匡はオシャレだし、服代だけだってすぐ数万になってしまうと思います。

毎月カツカツだったら、高級レストランにみくりを招待してプロポーズ・・・という演出にも無理が出てくるような気がするのです。

では手取り月収60万とは年収にすると一体いくらになるのか、見てみましょう♪

 

平匡の手取り月収が60万だとすると税込年収はいくら?

手取り月収が60万だとすると、年換算で手取り720万ですね。

年収にすると額面(税込)で1,000万円です!

手取り月収60万のときの年収は?

一番最初に、平匡のマンションの家賃が15万というところで、手取り月収の30%と仮定して計算しました。

しかし昨今、不景気で住宅補助を出してくれる企業も減っていたり、将来の年金が減ることを考えると本当は家賃は手取り月収の25%くらいが良いのだそうです。

手取り月収60万であれば家賃15万は25%に当たりますし、堅実かつ慎重な平匡であれば家賃はそれくらいに留めて、余裕があれば貯蓄に廻したい、と考えるのではないでしょうか?

手取りが月収50万から60万に上がれば、10%が適当と言われている貯蓄と月々の保険料がそれぞれ1万上乗せされて6万になりますが、それくらいは無理なく増額できる範囲だと思うので、より説得力が増します。

というわけで、わたしは平匡の年収は額面で1,000万円だと思います。

一般的なエンジニアの年収が450万~600万だから・・・と常識的に考えても仕方ありません。

これはドラマだし、現実的に平匡のような生活ができる人は年収1,000万くらいは持ってないとおかしいだろう、というところでお話しました。

平匡は京大卒で相当優秀なエンジニアのようなので、あり得なくもない話、と思うとわくわくして楽しいですね♪

 

まとめ

いかがでしたか??

今回は『逃げ恥の平匡の年収はいくら?みくりへの給料を引いた手取り月収について解説!』のタイトルで、『逃げ恥』の平匡の年収を徹底的に調べてみました。

みくりへの給料は月19万4,000円ですが、全額を毎月支払うわけではなく生活費は折半でしたね。

実質、平匡がみくりに支払っている給料は月10万6,000円でした。

平匡の家賃・水道・光熱費は合わせて17万5,000円、それに貯蓄と毎月の保険料、みくりへの給料を入れると40万以上が固定費として出て行きます。

平匡がみくりより少ないお小遣いで生活するのも変なので、平匡の手取り月収は50万ではなく、60万ではないかと考えました。

つまり年収にすると1,000万円です。

あり得なくもない、ゴージャスな金額ですね。