魔女の宅急便トンボとキキの年齢は?その後ふたりの結婚きっかけと決め手は?

魔女の宅急便トンボとキキの年齢は?
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こんにちは!

今回は『魔女の宅急便トンボとキキの年齢は?その後ふたりの結婚きっかけと決め手は?』というタイトルでお話したいと思います!

ジブリアニメに出てくるトンボの年齢はいくつなのか、最近ではご存知の方も多いでしょうね。

キキより年上なのか下なのか、知るとより二人の関係性がわかりやすくなるというのもあると思います。

二人はその後結婚するのですが、映画の中ではまだ「仲の良い友達」の域を出ない二人が結婚を決めることになったきっかけとは何だったのでしょうか?

また、その決め手は?

興味ある方多いと思うので、ぜひ最後までおつき合いくださいね♪

 

もくじ

魔女の宅急便トンボとキキの年齢は?その後ふたりの結婚きっかけと決め手は?

キキは13歳。

トンボは14歳、キキの1つ年上です。

中学2年生ですね。

中学生の時の1学年の差ってすごく大きいですよね。

映画の中ではキキはトンボと喧嘩したりして結構対等に話していましたけど・・・わたしが中1の頃は2年生は結構お兄さん・お姉さんでしたよ。

1年生はまだ小学生の延長みたいな感じでしたけど、2年生になると女の子は大人っぽい、綺麗な人が多くて、男子生徒も声変わりして背がぐんと伸びたりして、すごく大人と思っていた印象があります。

3年生なんて神レベルにオーラを放っていましたね~。

ちなみに実写映画の『魔女の宅急便』で、主演の小芝風花さんが当時15歳で13歳のキキを演じたんですよね。

ジブリアニメにも登場した、キキが悩んで白いインナーシャツにかぼちゃパンツ姿で泣くシーンは実写版にもあって、「下着姿で泣くシーンは目のやり場に困る感じだった」という感想がちらほら出ていました。

実年齢が13歳の女優さんが演じればそういう感想はなかったかもしれません。

15歳はすでに大人に近い少女なので、微妙だったかもしれませんね~。

 

トンボは中2病なのか?

中2病とは「中学2年生頃に特有の背伸びしがちな言動」でオタク用語の1つなんだそうです(ウィキペディア曰く)。

どんな症例かというと:

  1. 洋楽を聴き始める。
  2. 旨くもないコーヒーを飲み始める。
  3. 売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
  4. やればできると思っている。
  5. 母親に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」などと言い出す。
  6. 社会の勉強をある程度して、歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。

引用:ウィキペディア

自分にも覚えのある、成長期のあるあるですね・・・。

トンボも中2病なのでしょうか?

トンボが所属している「飛行クラブ」は自分たちの力で空を飛ぶ研究をしているグループです。

ジブリアニメには出てきませんでしたが、原作では「飛行クラブ」の中にもテーマごとに分かれた3つのグループがあって「空とぶ靴の研究」、「空とぶじゅうたんの研究」そしてトンボは「空とぶ魔女のほうきの研究」をしてるんだそうです。

彼らは靴か「じゅうたん」か「ほうき」のどれかで自分たちも空を飛べると、本気で信じているのでしょうか??

これは中2病の症例4番目の「やればできると思っている」に入るのではないでしょうか!?

謎は深まるばかりです・・・(←どうでもええわw)

 

魔女の宅急便その後トンボとキキの結婚きっかけと決め手は?

トンボはその後、順調に高校、大学へと進学し、キキとは遠距離恋愛になります。

とは言っても、角野栄子さんの原作は純愛ストーリーなので、どこから二人が恋人同士になったのかわからないくらい、自然にお互いへの気持ちを伝え合っていくのでした。

キキがトンボへの愛に確信を持ったのは3巻です。

でもトンボは・・・わたしは最初からトンボはキキが好きだったんじゃないかな、と思っています。

二人が初めてキスをしたのが4巻。

結婚したのが5巻の終わりでキキが21歳、トンボが22歳の年でした。

5巻の終わりで初めてキキがトンボに「わたしを愛してる?どのくらい?」と(男性にとってはうんざりするような笑)質問をして、トンボが大真面目に答えてあげるシーンが出てきます。

あの時二人の結婚は決定的になったのだろう、と思いますね。

 

トンボがキキと結婚したいと思った決め手は?

こう書くと、これから好きな人と結婚したいと夢見ている世の乙女たちにはがっかりかもしれませんが、トンボにとってキキは「キムタクにとっての工藤静香」だったんだと思います。

少年の頃、キムタク自身が全くメジャーでなかった頃から憧れていたアイドル工藤静香。

キムタクにとって工藤静香と結婚できるなんて夢が叶った以外何物でもなかったように、トンボにとってもキキは他の誰も目に入らないくらい特別だったんだろうと思います。

なぜか?

キキはトンボより1つ年下なのに、出会った時キキはすでに「魔女の宅急便」という店を経営する立派な社会人でした。

トンボが研究していた「魔女のほうきで飛ぶ方法」を実践する唯一の女の子で、トンボが学校と飛行クラブに明け暮れていた少年の頃からキキは社会に出て仕事をしていました。

トンボにとってはキキは憧れの存在で、年下とはいえ自立した頼りがいのある女性でもあったのです。

その後ふたりは長らく遠距離恋愛をするのですが、その間それぞれが自分の生活を大切にしながら支え合えたことも、トンボにとってキキが魅力的であり続けたポイントじゃないかな、と思います。

結局、人生を共にしていくならいざという時頼りになる相手がいいですものね・・・それは女性が男性に求めている資質なだけじゃなくて、男性が結婚する女性に求めているところでもあるはずです。

自立してるって魅力なんですね。

別に「ひとりで生きていける女」という意味ではないのです。

その人なりに精いっぱい、自立しようとがんばる姿そのものが、魅力のひとつになるんでしょう。

トンボは、自分が夢中になっていることを何でもキキに話して聞かせるのですが、そんなところにも彼がいかにキキに信頼を寄せているかがわかるところだと思います。

管理人・かにゃ
でもトンボはいっつも自分の話ばっかりしてキキを置いてけぼりにするから時々キレられるにゃ。

キキは”せっかく久しぶりに会えたのにトンボさんったらわたしの気持ちなんてどうでもいいんだわ”と言ってキレるにゃ。

トンボは5巻の終わり近くまでそんな調子で、いい奴なんだけど女心に疎いにゃ。

 

まとめ


最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

今回は『魔女の宅急便トンボとキキの年齢は?その後ふたりの結婚きっかけと決め手は?』のタイトルで、トンボとキキの映画の時点での年齢から、その後ふたりが結婚するにいたったきっかけや決め手について考察してみました。

途中、中2病の要らぬ解説をはさみましたが、ジブリアニメ『魔女の宅急便』時点のトンボは大抵の14歳と同じく中2病だったと思います。

トンボにとってのキキは「キムタクにとっての工藤静香」。

二人が結婚したのはトンボが22歳、キキが21歳の時でした。